海と山の調和を部屋の窓から見ることができる宿:よしのや
2020年6月4日。
千葉県の緊急事態宣言が解除されたが、依然として都道府県を跨いだ移動は避けてくださいと言われている。
ということで、今回は千葉に来てまだ訪れたことのなかった房総半島に行くことにした。
その中でも今回選んだのがよしのやさん。
その理由は…
①房総半島にある温泉旅館であること
②部屋食であること
16:30到着。宿の外観から古い印象を持つが、中に入ると清掃が行き届いているのが分かる。
今日のお部屋。「うしお」っていう部屋だったかな?
部屋の窓からは鴨川の海と山を一緒に楽しむことができる。思わず息を呑む美しさだ。
房総半島を車で走っていると、崖を越えた先にこのように開けた海があり、そこで街が発展しているという場合が多い。
房総半島はドライブするだけでも楽しい場所である。
大浴場があるが、一応部屋にもバスとトイレがある。
今回のプランはバスなしトイレなしのプランを選んだが、宿泊客がそれほど多くないおかげか、トイレ付きの部屋をご用意していただいた。嬉しい限りである。
今回のお菓子、鯛せんべい。確か御宿の土産品だったかな?
歩いていけるところに名勝仁右衛門島がある。
船でも行けるようだが、この日は運休していた。
大浴場への通路。男湯と女湯、2つある。
脱衣所。
内湯は、大人3人でいっぱいになりそう。それほど大きくはない。
しかし、それほど熱すぎずいいお湯であった。
夕食の時間。飲み物のメニュー一覧。
地酒「腰古井」は勝浦のお酒だそう。
夕食一覧。海鮮を中心とした豪華なお食事である。
サザエの焼き物。サザエの身は予めカットしていただいており、食べやすかった。
お刺身盛り。
頭が付いているのがほうぼう、その他に鯵、たぶらい?、あとは忘れてしまったが美味しかった。
酢の物。
ひじき。
お漬物。
フライ。塩で味付けされていたものの、魚の味が感じられすごく美味しかった。
茶碗蒸し。
お吸い物。
太刀魚の焼き物。
ご飯。
どれも美味しく頂きました。
翌朝の朝食一覧。夕食と同じく部屋食であった。
鯵の干物
卵焼き
お浸しと煮物?
漬物
海鮮料理と部屋から見える海と山の景色が最高だった。
房総半島の他のお宿も巡ってみたいと思える、そんな素敵なお宿でした。